メルマガなどで情報発信する時に自分だけのオリジナル商品を作り販売していくのは大切なことです。
この商品作りの際に欠かせないのが、これなら売れる!という自分目線ではなく、顧客が欲しいと思うものを作るということが大切です。
今回はなかなか難しい顧客目線はどうすれば作れるのか?ということについて書いてみたいと思います。
顧客が欲しいという商品を作るユーザー目線の作り方
ユーザー目線を作るには、その商品を欲しいと感じそうな人に直接聞いてみることです。
もしあなたがそば打ち教室をオンラインオービスにしたいと考えているとします。
これはもう明確ですよね。自分でそば打ち教室に行ってみてほかの参加者に聞いてみれば一目瞭然だと思いませんか?
ほかにもそばが好きな人に「どんな蕎麦が好きですか?」とか「値段はいくらくらいがいいですか?」とか聞いてみればいくらでも答えを見つけることができます。
自分の中で完結させず、人にあって聞いてみる。
これがユーザー目線を作る際の大切なポイントです。
人に直接会うから大成功しているカウンセラーの話
カウンセラーというのはクライアントに直接会って悩みごとを聞き解決策をアドバイスしたりするのが仕事です。
こうして人にあって常に悩みごとを聞いているので、どんな商品を作ればいいのか?見せ方はどうすればいいのか?というヒントを毎日もらうことができます。
なので、ユーザーが欲しい商品を的を得たように作ることができるわけです。
この方は忙しすぎて自分ではカウンセリングできなくなり、カウンセラーの育成を仕事にしています。
人にあっていろいろと聞いたことで大成功した格好の例だと思います。
さいごに
情報発信ビジネスをするときに陥り、思うように商品を販売できないケースが、自分目線での「これなら売れるはずだ」「これはお客さんが欲しがるはずだ」という気持ちです。
これは大企業でも陥る罠の一つです。
僕もそうならないようにいつも気を付けるようにしています。
まずは自分のテーマに興味のありそうな人に質問して話を聞いてみる。
そこから商品を考えたり、肉付けしたりしていくことは本当に大切なことです。
ぜひ、面倒かもしれませんが人から話を聞いてみてください。
必ず商品作りのヒントが隠されています。
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