最近の検索結果にはタイトルやディスクリプション・パンくず以外にもファビコンが表示されています。
あまり意識せずに設定していない人も多いかと思いますので、今回はよく使わせてもらっている無料のテーマcocoon(コクーン)・Simplicity(シンプリシティ)でファビコンを設定する方法を書いてみたいと思います。
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無料のテーマcocoon(コクーン)・Simplicity(シンプリシティ)にファビコンを設定する方法。
僕はほとんどのブログに無料のテーマcocoonやSimplicityを使わせていただいています。
綺麗だし無料でこのクオリティは素晴らしいと思っているんです。
そんなハイクオリティのテーマを使うなら、せっかくならも設定してほしいな?と思いましたので、早速設定方法を解説したいと思います。
ファビコンのダウンロード先
ファビコンのダウンロード先はこちらです。
ICOOON MONO
商用利用可能なアイコン素材をフリー(無料)ダウンロードできる素材配布サイトです。
WEBデザインやDTPのほか、ビジネスシーンで活用できるアイコン素材をストックしています。
TopeconHeroesが作成したこのサイトに掲載している素材は、どなたでも使用条件に違反しない限りクレジット表記や許可なしで、
自由にご利用いただけます。
引用:http://icooon-mono.com/
と解説されています。
こちらから好きなものをダウンロードしておきます。
可愛いらしいリスを選択してみました。
サイズは「32px」デフォルトだとモノクロなのですが、sizeのすぐ下の色が付いている四角ボタンで、色も選べるようになっていて、今回は青を選択しました。
ファイルはPNGでいいと思います。
テーマ側の設定。
Simplicityの場合
テーマ側では設定を「ダッシュボード」「外観」「カスタマイズ」
「その他」と進み「ファビコンを有効」にチェックを入れて先ほどダウンロードした画像を選択します。
その後「公開」をクリックすると設定は終了です。
ファビコン設定前はこんな感じ。
ファビコン設定後はこんな感じです。
テーマcocoonの場合
cocoonの場合も手順は同じですがテーマ側で進め方は「外観」「カスタマイズ」「サイト基本情報」と進み「サイトアイコン」から先ほどダウンロードした画像を選択して「公開」をクリックするだけで終了です。
さいごに
ファビコンなど、細かい設定を要求される理由としては、検索エンジンは「どんな人がどんな情報を発信しているのか?」というよりパーソナルな情報を定めているウェブサイトを優遇する時代になりつつあることを象徴しているように思います。
Instagramからダイエットのインフルエンサーになるような現象が起きる時代ですから、個人としての情報の発信源がしっかりしていないとそもそもの土台に上がれないようになるのかもしれません。
こうした設定云々は面倒かもしれませんが、考え方によっては「個人が企業よりも力を持つことができる時代になってきた。」といえるのかもしれません。
少し抽象的な話ですが、こうした変化の本質的な部分をうまくつかんで、今後のサイト運営に活かしていきたいと思います。
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