タイトルは左詰めでないといけません!
と教わってきた方も多いと思います。
これは誰が言い始めたのでしょうか?
これは本当のことなんでしょうか?
確かめた人はいるんでしょうか?
今回はそのルールを破り、タイトルをつけて記事が上位表示してきたときのことを書いてみたいと思います。
タイトルは左詰めが基本!は本当?
僕はこのルールに真っ向に反するように沢山のタイトルをつけていくつかの記事で上位表示してきました。
検索需要がおおいキーワードでも数年上位にとどまることもありました。
イメージはこんな感じです。
左詰め以外のタイトル例
【画像!】を左にしましたが上位表示しました。
【これは知らないと損をする!】を左にしても上位表示しました。
【えっ?知らないの?】を左にしても上位表示しました。
また、順番も守らないといけません!とも聞いたことがあると思いますが
順番を守らなくても上位表示はできました。
例として先日の「とんかつ ソース 以外」だと
【このソース以外が美味い!とんかつの食べ方とは?】
みたいな感じです。(例ですけど)
こんな感じでメインキーワードが右側でも上位表示はできました。
「?・?・?・?・?」ですよね?
では何が正しいのかというと・・・
タイトルが左詰め説が有力な理由とは?
タイトルが左詰め説が有力な理由は、ブログは左から右に文章が配列されていますよね。
そのため、左側にあるキーワードが訪問者さんの目につくから。
大切の言葉は左側にしたほうが目に留まる。という人間心理に基づいているから。
左にあるから重要だと人が認識するから。
だと思います。
Zの法則という人の目線が無意識に行う行動も有名ですよね。
これは確か、Googleの偉い人も同じことを言っていたと思います。
要は、Googleはあくまでもユーザーファーストだ!ということを徹底しているからだと思うんです。
今の検索エンジンは素晴らしく優秀で、今後も技術は進歩していくはずなので、キーワードが多少順番通りに並んでいなくても「ユーザーに役立つならOK」という考え方が浸透していくと想像しています。
もちろんこれは僕の考察なので外れているかもしれません。
しかし、例のようなタイトルでもキーワードが含まれていれば、コンテンツがしっかりしていれば、上位表示が可能なのは事実です。
さいごに
タイトルを作る時にキーワードが順番通りでないと日本語が不自然というときがあると思います。
誰がみても不自然にしかならない。。
こうした時は今回の実例を思い出し一度チャレンジしてみてください。
責任はとれませんが・・・
実際、僕もコンサルティングを受けていた時に、例に例えたように左に【本当に?】みたいなタイトルをつけて添削依頼をすると「だれがキーワードを左詰め以外でタイトルを決めろ!といったんですか?」と激怒されたことがありました。
しかし、言いつけ通りでは不自然だしタイトルが地味だからこう並べたんだけど・・・
こうしたやり取りをしたことがありました。
やってみないと気が済まないし、やってみて結果を見てみないと分からないこともあるものです。
また、今までキーワードの左詰め以外でもよし。と言っている人は1人だけでした。
マイノリティーだけどこんな考え方をする人もいる。と思い出し、どうしても作ったタイトルが不自然に感じる時は、自己責任でタイトル作りのチャレンジをしてみてくださいね。
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